放射線科
Aquilion RX(16列マルチスライスCT)

2011年2月より東芝AquilionRX(16列マルチスライスCT)が導入されました。最高0.5mm×16、回転速度0.5秒/回で非常に高精度の画質で検査することができるだけでなく、X線の被ばく線量も自動で低減される機能を備えています。画像データを再構成することにより自由な方向から人体を観察したり、3D画像を作成することによってより正確な画像診断に有用です。
(心臓検査非対応)
MRI(磁気共鳴画像検査)1.5T

MRI(Magnetic Resonanse Imaging)磁気共鳴画像検査とは、X線CT検査のように放射線を使うことなく、その代わりに強い磁石と電波を使い体内の状態を断面像として描写する検査です。
当院では2023年2月よりキャノンメディカル社製MRI装置Vantage Gracian 1.5Tを導入致しました。この装置には、AI技術であるディープラーニングを用いて設計されたノイズ除去再構成技術「AiCE」が搭載されている為、高速撮影技術と組み合わせることで短時間かつ高画質な画像を写しだせるようになりました。また検査中の騒音も従来のMRI装置に比べて軽減された装置です。またMRI検査室内もLED化することにより、今までよりも静かで明るくなることから、患者様には安心して検査をうけていただけることが出来るようになりました。
MRI検査は急性期脳梗塞などの診断には無くてはならない装置であり、造影剤を使用しなくても、血管の情報が得られるなど、沢山のメリットがあります。
有益な検査ですが、閉所恐怖症、ペースメーカーなど体内に金属が入っている方は、出来ない場合が有りますのでご相談ください。
(心臓検査非対応)
デジタルX線TVシステム
2026年6月にX線TV装置がリニューアルしました。
X線TV装置とは、X線を用いて身体の内部をリアルタイムの動画像としてTVモニターに映し出し、観察(透視)や撮影を行う機器で、当院では嚥下検査や、内視鏡を併用した治療、骨折の整復などで使用される装置です。
新たな装置はキャノンメディカル社製デジタルX線TVシステム「Astorex i9」です。
当装置の特徴は、キャノン独自機能の「i-Fluoro」システムにより寝台を動かさずに視野の観察や移動が可能となり、内視鏡やデバイス挿管中でも安全でスムーズな操作が可能となります。さらに、高画質、低線量コンセプトである「octave i」により、低線量でもノイズの少ないクリアな映像が実現し、患者さんにやさしい検査、治療環境が提供できる装置です。
これにより、従来の装置よりも、「高画質」「低被ばく」「安全」な検査が可能となり、患者さんにはより一層安心して検査を受けることができます。


外科用X線TV装置

整形外科等の透視下での手術や手術中の造影検査が可能です。平成26年度に購入したGE社製 Cアーム装置は、高画質であり、小さな病変も見逃しません。
スピーディーで正確な手術や検査を可能にしています。
骨密度測定装置

近年長寿命化への取り組みにより日本人の平均年齢は上昇しています。それに伴い骨粗鬆症が問題となっています。骨粗鬆症では正確な診断・投薬に伴う効果判定が非常に重要です。そのためX線骨密度測定装置には正確な情報が求められます。
当院では、2018年1月よりX線骨密度測定装置ALPHYS A(日立製作所製)を導入しました。この機種では、高精度な位置認識・検出、正確な位置再現性、高速測定(当院の旧測定器より1/20の時間)を可能としています。臨床現場において価値の高い診断情報を提供できます。






