Interview
入植したての頃の思い出や、やりがい、博愛会病院での成長の軌跡をお話してもらいました。
後輩

一般病棟勤務看護師 勤務1年
少しずつ、
できることが増えていく毎日
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はじめまして。入職して1年が経ちました
看護師として働き始めて、もうすぐ1年になります。
入職前は東京都内の看護学校で学び、今は病棟で点滴や処置、バイタルチェック、排泄ケアなど、日々の業務に取り組んでいます。わからないことや慣れないことも多い毎日ですが、少しずつ、できることが増えていくのを実感しています。 -
はじめは、何もわからず不安でした
最初にぶつかった壁は、「病院のルールや仕組みがわからない」ということでした。検査の準備の進め方や物品の場所など、何もかもが初めてで、毎回先輩に確認してばかり。でも、そんな私に、プリセプターの先輩が優しく声をかけてくれました。「大丈夫?」「ここまでどうだった?」と気にかけてくれて、わからないことも丁寧に教えてくれて、本当に心強かったです。 -
成長を感じる瞬間
以前は、業務に追われて患者さんとお話する余裕もなかったのですが、今では一つひとつのケアがスムーズにできるようになり、患者さんとゆっくり関われる時間も増えてきました。「ありがとう」「助かったよ」そんな言葉をいただけると、本当に嬉しくて、「少しは力になれているのかな」と思えるようになりました。 -
やりがいと、これからの目標
患者さんからの「ありがとう」は、毎日のやりがいそのものです。
今はまだ分からない疾患やケアもたくさんありますが、これからも勉強を重ねて、もっと適切な判断や対応ができるようになりたいと思っています。目標は、患者さんにとって安心できる、寄り添える看護師になることです。
先輩

一般病棟勤務看護師 勤務4年
看護師としての第一歩を、
あたたかい仲間とともに。
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新人から「教える側」へ――少しずつ変わる自分
入職してからの4年間を振り返ると、はじめはとにかく「言われたことをこなす」ことに精一杯でした。でも、最近では「自分で考えて動く」ことが少しずつできるようになってきました。先輩のように頼れる存在になるにはまだまだですが、「教える立場」になることで、自分も学び直すことが多く、自信をつけていけたらと思っています。 -
先輩から後輩へ、やさしさのバトンを
「自分がしてもらって嬉しかったことを、今度は私が伝えていきたい」。そんな想いで、そっと声をかけたり、小さな疑問にも寄り添ったり――。看護の知識だけでなく、人としての温かさが受け継がれていくこの場所は、成長していく過程もまた、かけがえのない宝物になります。 -
「できなかったことが、できるようになる」その一歩がうれしい
以前はひとりでは難しかった処置やケアも、経験を重ねることで少しずつスムーズに。患者さんの小さな変化に気づけるようになったり、負担の少ないケアのタイミングを考えられるようになったとき、「成長できてるな」と実感します。ほんの少しでも自分の力で患者さんを支えられたと感じる瞬間が、この仕事のやりがいです。 -
あたたかく、前向きな人たちが集まる場所
お話好きな人、誰かの力になりたいと願う人。そんな方なら、きっとすぐにこの職場に馴染めるはずです。ここには、あなたの頑張りを見守ってくれる人たちがいて、困ったときは支えてくれる仲間がいます。キャリアも、安心感も、両方手に入る――そんな職場で、あなたの看護師としての第一歩を踏み出してみませんか?